農業機械向けトランスファーケース
詳細説明
こちらは、農業機械向けのトランスファーケースです。
ワークの大きさが縦450mm、横450mm、厚さ90mmと大型かつ薄型形状となっており、ワークの治具への締付の際にひずみが発生しやすくなっております。
このため、合せ面の平面度・位置度寸法確保のため、合せ面削加工に際して荒加工後にクランプを一旦ゆるめ、低いトルクで再締付を行い仕上面削を行いました。
その際のトルクの設定は熟練作業者の手感による作業となっております。一度設定されたトルクは、校正されたトルクレンチにより一定となるよう管理しております。
ケース内側の仕上穴は、止まり穴または段付き穴となっており、合せ面を基準面とする必要があります。このためワークをイケールに取り付け、裏面から加工しました。
ケース内側の仕上穴8箇所は鋳抜き形状となっておりますが、支給材料の出来栄えにより各穴内径部に黒皮残りが多数発生したため、それぞれの仕上穴の黒皮残りを最小限になるように加工位置調整を行いました。
運営元:株式会社 友照工業





