技術提案事例

直列6気筒ヘッドシリンダの図面変更をご提案し、難形状を実現

Before 直列4気筒ヘッドシリンダを元に作られた直列6気筒の図面

直列6気筒ヘッドシリンダについて設計段階からご相談いただきました。お客様から頂いた図面が直列4気筒をベースに製作されたものであり、公差が無理な箇所がいくつかありました。

After 直列6気筒・4気筒いずれにも精通した経験を元に、図面変更をご提案

弊社の過去の直列6気筒ヘッドシリンダの加工実績を元に、一部箇所の公差緩和をご提案しました。その結果、無理なく加工することができました。

弊社は、直列6気筒・4気筒のヘッドシリンダ・ブロックシリンダの加工実績が多数ございます。そのため、両者の特徴・違いについて熟知しており、例えば6気筒の方が、比較的ワークサイズが長く加工および公差確保が難しくなります。

弊社にご相談いただきましたら、公差緩和によるコストダウン提案をはじめ、難形状実現、工程短縮、長寿命化など、鋳物粗材・加工双方の観点から最適なご提案をさせていただきます。アルミ鋳物・鉄鋳物の加工なら、お気軽にお問い合わせください。材料支給、粗材手配からの対応いずれも可能です。

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