直列6気筒ヘッドシリンダの図面変更をご提案し、難形状を実現
Before 直列4気筒ヘッドシリンダを元に作られた直列6気筒の図面
直列6気筒ヘッドシリンダについて設計段階からご相談いただきました。お客様から頂いた図面が直列4気筒をベースに製作されたものであり、公差が無理な箇所がいくつかありました。
After 直列6気筒・4気筒いずれにも精通した経験を元に、図面変更をご提案
当社の過去の直列6気筒ヘッドシリンダの加工実績を元に、一部箇所の公差緩和をご提案しました。その結果、無理なく加工することができました。
当社は、直列6気筒・4気筒のヘッドシリンダ・ブロックシリンダの加工実績が多数ございます。
そのため、両者の特徴・違いについて熟知しており、例えば6気筒の方が、比較的ワークサイズが長く加工および公差確保が難しくなります。
