ミッションケースの加工基準の変更による加工不具合のリスク低減と作業性向上
Before 加工基準座がケース内部にあったため、加工治具へのワーク取付け不備のリスクがありました
ケース内部に加工基準があったため、ワークを治具に取付けた際に、3点の基準座にワークが均一に着座しているか否かの確認ができないため、加工ズレが懸念される状態となっていました。
After ワーク外縁部に切り欠き状の加工基準座を設置
そこで、外縁部に切り欠き状の加工基準座を設けることをご提案しました。これにより、取付け時に目視で接地しているか確認できるようになり、加工不具合リスクの低減および作業性向上に貢献しました。
弊社は、自動車エンジン向けヘッドシリンダ・ブロックシリンダ製作の経験を通して、アルミ・鉄鋳物高精度加工のノウハウを蓄積してまいりました。
弊社にご相談いただきましたら、公差緩和によるコストダウン提案をはじめ、難形状実現、工程短縮、長寿命化など、鋳物粗材・加工双方の観点から最適なご提案をさせていただきます。アルミ鋳物・鉄鋳物の加工なら、お気軽にお問い合わせください。材料支給、粗材手配からの対応いずれも可能です。
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